ネイリストとしての自信を喪失した時に読む記事

2019年5月27日

こんにちは、Maiです。

私は、ネイルサロンで働きながらネイル検定1級を取得し、ジェルネイル検定も上級まで取得しました。

 

新人ネイリストの頃は、スクールで色々と学んだものの、資格も経験も何もないままお客様の施術をさせていただいていました。

その中で、色々なクレームに直面して、ネイリストとして自信喪失しっぱなしでした。

 

今回は、私がネイリストとしての自信喪失したエピソードと、克服した方法を書いて行こうと思います。

お客様に色々言われてしまって自信喪失しているネイリストに届けば良いなと思います!

 

【実録】ネイリストとして自信を喪失する言葉4選!対面でここまで言う!?

ネイリストをしていると、ほぼ全てのネイリストが色々な経験を、本当に色々な経験をしていると思います。

私も例に漏れず色々言われてきました。色々言われてきた中でも、今でも覚えている強烈な体験談を4つ紹介して行こうと思います!

 

あ、自分のがマシだ(笑)って思って笑ってください。そして元気出してください。当時は笑えなかったですけど、今では笑い話です!

ネイリストとして自信を喪失する経験1.「もっと綺麗になりませんか?」

私がネイリストとしてサロンで働き始めて2ヶ月だか3ヶ月だか、そのくらいの時期に、結構神経質なお客様に当たりました。

 

私が新人の頃にやっていた事なんですが、ジェルを塗り終えたらライトに入れる前に、1回ずつ確認していただくようにしていました。

「思っていたデザインと違う」とか「思ったより色が…」とか言われると修正が効かない+時間が間に合わないので、お互い面倒でも毎回確認して貰うようにしていました。

その際に、異様なほど毎回チェックが厳しいお客様がいました。

 

仕上げてから削って整えても問題ないような、ほんの少しのはみ出しや、全く目立たない程度の塗りムラを逐一指摘される人でした。

 

「お色味とか大丈夫でしょうか?問題なければライトへ手を入れてください」と声をかけたら、腕を自分の目元まで引き寄せ、上下左右を確認して、さらに光に透かして塗りムラチェック。それが毎回。

大変失礼ですが、当時の私は「また変な人きたな…」と思ってました。

 

逐一のチェックで、「ここをこうしてください」「ここ修正してください」と毎回言われ、うんざりしていた頃、最終的に言われた言葉が

「もっと綺麗になりませんか?」

でした。

「具体的にどこの部分の事を仰っていますか?」とたずねたところ。

「いや、全部。全体的に。」

私の経験不足と技術不足なのは大いにありましたが、それ相応のお値段で施術をさせていただいていたので、「これ以上は難しいですね。」と言って諦めていただきました。

(嫌味な意味ではなく、当時の自分には本当にもうどうしようもなかったので…)

 

当時は自分の技術不足に結構凹みましたが、

今思い返すと、オフ込み2800円のワンカラーのコースでどんな上から目線やねん!よく言うよな!って思います。

以上。

次も見ていきましょう。

 

ネイリストとして自信を喪失する経験2.「別の人に代わって欲しい」

次に紹介するのも結構トンデモなお客様です。今でも私は悪くないと思ってる。

その人は新規のお客様で、初めのジェルオフの時点でわかるくらい、すでに爪が薄くマシンを少し当てただけで「熱い!」と言っていました。

 

その時の私は、1日5〜8人施術をしていて、半年ほど経っていたので、少なく見積もってもひと月20日出勤で100人×6ヶ月で600回はオフしてるんです。

流石に力加減はわかっていて、その人だけ力強くやっている訳ではありません。経験年数は少ないですが、普通の個人ネイルサロンよりは回数を経験しているのでそろそろ技術不足とは言えないのではという自信もありました。

 

で、かなり痛がるお客様だったので、「お爪がかなり薄くなっているようですので、ネイルは一旦お休みしてはいかがですか?」と提案したのですが、どうしてもネイルはしたいと言います。

爪が薄いからネイルをしてはいけない法律はないので、「かしこまりました」と言って施術を進めていました。

 

しかし、その言葉は突如として投げかけられました!

ベースを塗っている段階くらいで

客「別の人に代わってもらえませんか?」

私「…何かございましたか?」

客「別の人にやって欲しいんですけど。」

私「かしこまりました、別のスタッフの空き状況を確認してまいりますので少々お待ちください。(確実に空いてないのは既に把握しているけど一応言う)」

 

理由はよく分からなかったのですが、おそらく「ネイルを休めって言われた=施術したくないと思われてる」と思ったのではないかと。

ちゃんと爪が薄くなってるから!って言いましたけどね!

 

しかしここからが本当の地獄。

当然、スタッフの空き状況は把握したうえで自分の担当に付いているので、空いてないんですよ。

空いてないって分かってるのに、確認しに行くフリをして戻ってきて、「別のスタッフの空きが無かったので、申し訳ございませんが私がこのまま担当させていただいてよろしいでしょうか?」とお伺いを立てます。

 

「よろしいでしょうか?」と低姿勢で尋ねていますが、「よろしくない」って言われても無理なもんは無理なので、実質「よろしいですな?」っていう意味です。

つべこべ言わずに健康な爪が生えてくるまでお休みしなさいよ。前のサロンでゴリゴリ削られてますよ。

私のせいにするのは良いけど、このネイルをオフする時も地獄やで。リピートしないだろうからもう知らんけど。

 

今では悪態もつけますが、当時は頭を殴られたような気分でした。

自分の何がいけなかったんだろう、伝え方が悪かった?

人数は経験してるけど、まだ半年だからやっぱり技術不足?

 

自分に技術がないのを気づかずに最初からお客様が悪いとか、変な客に当たってしまったと開き直るのはよくないです。

一応反省します。

全ての発言と施術を振り返って、やっぱり変なお客様だった場合のみ開き直りましょう。

 

ていうか、新規でも店長指名したら良いやん。違うの?

 

ネイリストとして自信を喪失する経験3.「仕方ないですよね(笑)」

こちらも中々キツイ言葉です。

これもネイリストを始めて半年くらいの頃です。

 

新規のお客様で、オフはいつも通り30分で終わり、ベースからカラーに入った時でした。

 

「爪の端をも少し綺麗に塗ってください」

「色をやっぱりこっちに変更してください」

「斜めフレンチの角度をもうちょっと強く」

…とにかくこだわりが強いお客様でした。

 

そしてアートに差し掛かった頃、サンプル通りにアートをしたにも関わらず、何かが気に入らなかったみたいで、3回ほどやり直しを言われました。

(私が作ったアートサンプルだったので私が下手という訳ではないと思います)

 

お客様「これって、もうこれ以上どうにもならない感じですか?」

私「そうですね…気になる部分を具体的に教えていただければ有り難いのですが…」

お客様「じゃあもう良いです。仕方ないですよね(笑)

私「申し訳ございません…。」

 

この言葉も、当時は結構凹みましたし、ネイリスト向いてないのかな…とも思いました。

 

しかし、今思い返すと「は?」って感じですし、よくそんなこと対面で言えますね、人としてどうかと思います。

お金払ってると言ってもオフ込み3800円でアート1本のコース(1時間半)でした。

 

適当に施術する事は絶対に無いですし、時間内で丁寧に施術する事が目標だったので此方の態度が悪かったとも思えません。

 

速さと安さをコンセプトにしてるサロンでしたので(スピードネイルさんでは無いです、念のため)

こだわりがお有りなら、それなりの値段で、それなりの時間で枠を取っている高級サロンにでも行かれたらどうですか?と思いました。

単純にお店の選び方を間違ってるんですよ。何を重視するかで選んで欲しいです。

 

ネイリストとして自信を喪失する経験4.「オフしてください」

そして最後は、かなりキツかった案件です。

ネイル付け替え、ワンカラーオフ込み1時間2800円のコースで来店された新規のお客様。

 

オフからカラー乗せまで、特に雑談もなく黙々と施術していました。

そして、色確認の後、トップジェル硬化で仕上がり確認。

 

「なんか思ってた色と違う…」

「先ほど確認していただきましたが…」

「塗り直してもらうことってできますか?」

 

1時間のコースなので当然そんな時間的な余裕はなく。

そして2回オフして2回塗るとなると、2人分の施術となるのでサービス対象外です。塗り直しに対応していると、次の予約のお客様が困ってしまうのでお断りをすることに。

 

私「大変申し訳ございませんが、先ほど確認もさせていただきましたし、1時間のコースで次のご予約のお客様もいらっしゃいますので、お応えできかねます。本当に申し訳ございません。」

お客様「じゃあオフしてください」

 

・・・・?

お客様「付けてるの嫌なんで、オフしてください」

 

次の予約のお客さん居るって言ったやんな??聞こえてないんかな?

 

オフも断ったのですが、だんだん怒り始めてきたので、店長に相談して、休憩中だった店長がオフすることに。

 

恐らく、他のサロンに行こうと思ったけど、他のサロンに行くとオフの料金取られるからオフだけして貰おうって事じゃないのかな?と思ってしまいました。

(本当はそんな事、考えたくないのですが)

 

結論:変なお客様は一定数いるので自信をなくす必要はない

変なお客様は一定数いるので気を取り直して頑張りましょう!

経験を積めば技術も上がるし、技術が上がれば自信もついてきます。

 

ネイリストは常にお客様の手に触れている状態ですので、ネイリストの不安はお客様にすぐに伝わります。

「どうしよう」と思わずに、「本来こういうものですが何か他に要望はございますか?」という感じで自信を持って発言してください。

 

「お客様に迷わせない」話術もネイリストとして必要な技術です。

迷わないように、提案してあげる。

「最高のネイルができた」と思っていただけるように、褒める。

綺麗にカラーを乗せるのだけが、ネイリストのお仕事ではありません。

 

しかし、此方がどれだけ良い技術で良い接客をしても、クレーマーのようなお客様は一定数いらっしゃいます。

そんな人達はきっとリピートしないので、問題にならない範囲でお帰りいただき、特に何かを言われても忘れた方がいいです。

 

言われた一言だけを鵜呑みにせずに、毎回リピートしていただいている良いお客様を思い出して、自信を持って頑張ってくださいね!

 

 

 

The following two tabs change content below.

Mai

31歳社畜OL。 学生時代は漆黒の剣道部に染まり奴隷精神が培われ、社会人になると人生イージーモードかと思いきや、一般事務を経て再び暗黒のネイル業界へ。 好きなものを見つけるとひたすらまっすぐ矢のように飛んでいく。射手座&B型という超絶ダイナミックでアマゾネス、ちょっぴり適当な性格。 女性ですが彼女がいます。