緒形拳のプロフィール!GACKTとの関係は?おもしろエピソード

2019年5月26日

 

緒形拳(おがた けん)は、大物俳優として数々の映画やドラマなどの映像作品に出演していました。

 

GACKTと共演することもあり、共演当時はGACKTを精神的にも俳優としても支えた人だとGACKT自身が語っています。

 

緒形拳とは、どんな俳優だったのか、プロフィールや出演作品、GACKTとどんな関係だったのかを紹介していきます!

 

緒形拳(おがた けん)のプロフィール

緒形拳プロフィール

俳優の緒形拳(おがた けん)とは、どんな人だったのか?

プロフィールを見ていきましょう!

■緒形拳(おがた けん)プロフィール

俳優
1937年(昭和12年)生まれ
2008年(平成20年)死去/71歳
B型
趣味は絵手紙と水墨画
東京出身、千葉育ち

■妻:高倉典江
高倉典江

■長男:緒形幹太
緒形幹太

■次男:緒形直人
緒形直人

緒形拳は、太平洋戦争を経験していて、小学2年生の時に空襲で家を焼かれ疎開していた。

高校卒業後、あこがれていた新国劇という劇団に入団し、本格的に俳優にうちこむ。

 

7年後、大河ドラ『太閤記』(たいこうき)の主役に抜擢され、そこからテレビ業界に進出していく。

もともと舞台俳優だったので、劇団で培った殺陣が高く評価され、大河ドラマ系に多く出演している。

 

亡くなる前日の2008年10月4日、自宅で体調が急変し、肝臓破裂。翌日10月5日に肝癌により死去。

 

緒形拳が出演している作品

緒形拳の出演作品は、多すぎて書ききれないので、主要な役を演じた作品のみをあげていこうと思います!

出演作品から、緒形拳が俳優という職業に人生をかけていたのがよくわかります。

 

緒形拳の性格とおもしろエピソード

2006年の『トリビアの泉』という番組で、緒形拳が名前のエピソードを語っています。

緒形拳という名前は、元々は「おがたこぶし」という読みだったそうです。しかし、誰からも「こぶし」と読まれず、「ケンさん」と呼ばれ続けてしまった結果、「ケン」が定着した結果、「おがたけん」になってしまったということでした(笑)

 

性格は、かなりの堅物で生真面目だったそうです。

親友の津川雅彦から合コンに誘われ、真剣に悩み迷った末に「俺はやっぱり、どうしてもいくことができない…」と思いつめた表情で断りの連絡を入れたそうです(笑)

緒形拳ドラえもん好き

ドラえもんの大ファンだそうで、ドラえもんの色や形が大好きという意外な一面も!

ドラえもんが好きになったきっかけは、UFOキャッチャーでドラえもんを取ったら可愛く見えたから、だそうです(笑)

 

見たい映画を見に街へ出た際に、上映まで時間があったから、ゲームセンターへ寄ってみたらたまたまドラえもんのぬいぐるみが置いてあり取ってみたらしいです。

 

しかし、ドラえもんとのび太以外のキャラクターの名前は知らず(笑)ドラミちゃんをドラえもんのお母さんと勘違いしていたそうです。

緒形拳とGACKTはどういう関係?

緒形拳とGACKTは、2007年の大河ドラマ『風林火山』で共演していました。

GACKTは上杉謙信役、緒形拳は上杉家の家臣の役をしていた。

 

後にGACKTが語るには、当時のGACKTは歌手から俳優に挑戦していた時期だったので、酷評を受けたりバッシングが酷かったりでかなり疲弊していたそうです。

そんな時に、緒形拳がGACKTを俳優としても、一人の人間としても支えてくれた「恩人」だとブログに綴っていました。

 

緒形拳が亡くなった後も、命日にはツイッターで「会いたい」と呟いています。

「父さんまだまだ頑張りますよ」というハッシュタグもつけ、緒形拳とGACKTの関係が深いものだったと感じられます。

 

まとめ

緒形拳はやっぱり大物俳優でしたね!

堅い性格をしていたようですが、ドラえもんが好きだったり、GACKTに親しまれたり、可愛さと包容力を併せ持った素晴らしい人だったようです!



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Mai

31歳社畜OL。 学生時代は漆黒の剣道部に染まり奴隷精神が培われ、社会人になると人生イージーモードかと思いきや、一般事務を経て再び暗黒のネイル業界へ。 好きなものを見つけるとひたすらまっすぐ矢のように飛んでいく。射手座&B型という超絶ダイナミックでアマゾネス、ちょっぴり適当な性格。