ジュニパーベリーは浄化力に優れたハーブ!毒素を排出してデトックス

ジュニパーとは
学名:Juniperus communis
和名:セイヨウネズ
収穫時期:秋と冬
支配星:太陽
特性:熱と乾
医学用途:腎臓と血液
ジュニパーは、標高12m以上になる木で、ジュニパーベリーは実のことです。
ジュニパーベリーは、雌木になる果実を乾燥させて作られ、殺菌力が昔から知られていて、アメリカの先住民は風邪の治療に用いていました。
お酒のジンの香りの元として有名です。
ジュニパーベリーによって期待できる効果
ジュニパーベリーの肉体面への効果
ジュニパーは、体に入った毒物を排出するのに優れたハーブです。
強い利尿作用があるため、身体から余分な水分を取り除き、体の水分の流れを改善する効果が期待できる。
また、ジュニパーベリーは強力な殺菌性があり炎症を和らげ、血液を綺麗にする作用があります。
慢性的な皮膚炎や皮膚病、特に乾癬や湿疹を抑えるとも言われています。
ジュニパーは生命エネルギーを強化する作用があり、長期の病気や気分の落ち込みなどの後にバイタリティを高めるのに優れている。
ジュニパーベリーを朝、10〜12粒ほど胃が空っぽの状態で食すと効果的だと言われています。
※ジュニパーは非常に強力なハーブのため、妊娠中・幼児・虚弱体質・高齢者は服用しないでください。3週間服用したら、3週間休むというサイクルを守って安全に使用してください。
ジュニパーベリーの精神面への効果
ジュニパーを使うと、執着や恨み、怒りや暴力などの感情に囚われにくくなると言われています。
また、思考や感情の海に溺れ、行動できない人や物事を始めるのが難しい人にも役立ちます。
焦点と方向性を定め、意思を活性化し、勇気を与えてくれます。
ジュニパーベリーの伝説
ジュニパーは、人が初めて利用した植物の一つと言われている。
伝染病が流行した際の消毒のため、昔から広く使われてきた。
参考文献:「ハーブ占星術」エリザベス・ブルーク著/翻訳:岡本翔子/梶原雅子
Mai
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