カウスリップのハーブの効果は「乾いた咳」「気管支炎」「風邪」に効く

2019年5月27日

 

カウスリップ(キバナノクリンザクラ)とは

学名:primula ueris

和名:黄花九輪桜(キバナノクリンザクラ)

収穫時期:4月と5月

支配星:金星

特性:温と湿

医学用途:肺および神経の疾患

 

花や若葉の部分をハーブとして使用する。花の部分はサラダなどに加えたり、砂糖漬けにしてデザートの装飾に用いたり、乾燥させてハーブティーにできる。

イギリスでは「カウスリップワイン」を作る文化がある。

カウスリップを摂取することによって期待できる効果

カウスリップが肉体に与える効果

カウスリップは穏やかに肺に効くハーブで、効果が強すぎないため高齢者や赤ちゃんにも使用できるハーブです。

熱のある風邪や、インフルエンザ、気管支炎の軽い発作などに即効性の効果があるとされています。

 

体内から毒素を取り除き、鎮静効果があるため「乾いたイガイガする咳」を抑えて、ぐっすり眠ることができます。

軽い不眠症にもきき、神経強壮薬・弛緩薬としても使用できます。

 

黄色い花の部分は吹き出物を綺麗にしたり、ニキビを減らす効果があり、シワを防ぐとも言われています。

 

※カウスリップは保護された植物のため、野原から摘むのではなくハーブ店から購入するようにしましょう

 

カウスリップの精神面への効果

カウスリップのハーブは、ネガティブな感情を取り除く作用があります。

「気の滞り」「暗い感情」「絶望感」「閉塞感」などの感情に、カウスリップの明るさ、黄色い花の色は精神を高揚させ、心を開き、広げます。

 

最愛の人が亡くなった時などの落ち込み、自暴自棄、寂しさの感情がある場合に用います。温かいカウスリップワインや、甘いハーブティーを飲むと悲しみを追い払い閉じこめられたエネルギーが解放されます。

カウスリップの伝説と神話

カウスリップの旧名は「キーフラワー」というそうです。

北欧神話の女神、フレイヤの宝殿に入る鍵がカウスリップだったと考えられていました。

 

カウスリップは、古い薬草雑誌では人気のあるハーブでロンドンの街角でスミレと同じようにカウスリップの花束をうる女性が、地方からたくさん来ていたそうです。

カウスリップの花を身につけると「幸運な愛を授かる」と考えられていて、父から娘に渡されたり、付き合いたてのカップルがその交際が長く続くようにと願ってカウスリップの花束を送りあったりしていたそうです。

 

5月の朝、少女たちが「信頼」や「友情」の象徴として、カウスリップの花を贈り合う習慣があったそうです。

また、地方では花の黄色い色でよりクリーミーなバターができ、チーズは黄金色になると言われました。

カウスリップは一般庶民のハーブで、富裕層の階級のサロンでは見られることはなかったそうです。

 

参考文献:「ハーブ占星術」エリザベス・ブルーク著/翻訳:岡本翔子/梶原雅子

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Mai

31歳社畜OL。 学生時代は漆黒の剣道部に染まり奴隷精神が培われ、社会人になると人生イージーモードかと思いきや、一般事務を経て再び暗黒のネイル業界へ。 好きなものを見つけるとひたすらまっすぐ矢のように飛んでいく。射手座&B型という超絶ダイナミックでアマゾネス、ちょっぴり適当な性格。 女性ですが彼女がいます。