ローズマリーはカフェイン並に集中力と記憶力がアップ

ローズマリーとは
学名:Rosmarinus officinalis
和名:マンネンロウ(迷迭香)
収穫時期:5月〜9月
支配星:太陽
特性:熱と乾
医学用途:心臓、消化器系や神経系
ローズマリーはシソ科に属する常緑性低木で、生葉もしくは乾燥葉を香辛料や薬として使用する。花も食べられる。
花言葉は「追憶」「思い出」「記憶」「変わらぬ愛」「静かな力強さ」「あなたは私を蘇らせる」
ローズマリーによって期待できる効果
ローズマリーハーブの肉体面への効果
ローズマリーは神経系を刺激する作用があり、身体が冷えてだるい時や何となく元気が出ないという時に効果的です。
また、ローズマリーは頭部への血液の流れをよくする効果があるため、落ち込み、無気力、めまい、記憶力や集中力の低下、偏頭痛など結構不良による不調に効くとされています。
カフェインは使用したくないけれど集中力を高めたい、シャキッとしたい時に脳を刺激しパフォーマンスを高めてくれることでしょう。
(※妊婦で高血圧の病歴がある場合は使用しないほうが無難です)
ローズマリーハーブの精神面への効果
ローズマリーは心の深い部分に働きかけ、負の感情により苦痛を感じる時に、心の中に光を取り入れます。
過去に虐待や暴力を受けたり、大切な人に裏切られ深く傷ついたり、辛い記憶を持っていたとしても、愛と喜びを取り入れてくれることでしょう。
また、自分は満足しているつもりでも知らないうちに損な役回りで、無意識のうちにエネルギーを消耗してしまっている人にも効果的です。自尊心を高め、無欲さと物事を見極める力のバランスをとる手助けをしてくれます。
ローズマリーの伝説と神話
「海のしずく」を意味し、ヨーロッパでは教会、死者、生者を悪魔から守る力を持つと言われていました。
古代ギリシャの学生は、ローズマリーの小枝を髪に絡ませて記憶力を高めるのに使用していたそうです。
また、黒死病の時代には接触感染防止のためにローズマリーを屋内で燃やし病気が感染するのを防いだと言われています。
参考文献:「ハーブ占星術」エリザベス・ブルーク著/翻訳:岡本翔子/梶原雅子
Mai
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