仕事でやる気を失う言葉5選!失われたやる気を取り戻す方法は?

こんにちは、31歳社畜OLです。毎日おしごと頑張ってます。
皆さんも頑張っていると思いますが、 頑張ろうと思っているのに、わざわざやる気を失う言葉をかけてくる上司っていますよね。
毎日出社しているだけで、すでに頑張っているというのに、そんな中わざわざ気持ちを落としに来るんです。
今回は私が言われて、かなりやる気を削がれた言葉を紹介していきます。
皆さんも同じような経験があるかもしれません。
やる気喪失ワード1「 なんか違うんだよね」
「なんか違うんだよね」って言われたことないでしょうか?
その「何か」って…一体何?
数日かけて作業をして、成果物をやっとお披露目した時に「第一印象のふんわりした感覚」だけですべてが水の泡になるワードです。
「違う」と言われているのだから自分何かがいけなかったのだと思い、上司の中の見えない「何か」を探そうとするじゃないですか。
私「…あの、例えばどういうところが違いますか?」
上司「うーん、例えばさ、この○○っていうところ」
私「その○○は、先ほどお話しした通りかくかくしかじかで、このようになります」
上司「あ、そうなんだ。ふーん。あ~、でもなあ~、やっぱり何かしっくり来ないんだよね」
どこがどのようにしっくり来ないかすら答えてもらえないんですよね。
そういう感覚的なふんわりとしたフィードバックは何の改善にもならないですし、大抵の場合 どうすればいいかなーとか 何て言ったらいいのかなー…
というような的を得ない話が続いて、ミーティングが無限延長戦に突入。
朝会なんて名ばかりの、やっと終われば13時。
私の場合それが毎日です。
そして結局、どのように終結するのかというと・・・
「ま、もうちょっと考えてきてよ。」
どこをどのように考えろと?
こういうことをいつまでも続けていると 部下がどんどん疲弊していくのは当たり前ですよね。
やる気喪失ワード2「 もう少しいい感じにしてきて」
こちらもさっきの「なんか違うんだよな」に似てくるのですが、
例えば提案書を提出した際。上司に提案したとき。
何かが気に食わなかった、もしくは上司の中で「何かがちがう」状態のときに放たれる言葉。
「もう少し良い感じにしてきて」
…いい感じって何ですか?
どこがダメだったかわからない。
どのように修正していいかわからない。
それはもはやフィードバックではなくただの文句です。
「…はあ。」としか返答できません。
やはりこれは私にも非があるのかと同僚や、仕事とは全く関係のない友人に資料を見てもらったところ、みんな口をそろえて「いいと思う!」と言ってくれたのです。
上司と感覚が合わないというだけで却下される提案。
数値すら計測させて貰えずお蔵入り。生産性が低いですね。
やる気喪失ワード3「 で?君はどうしたいの?」
ミーティングで色々な話をするじゃないですか。
自分が担当している部分の進捗について話すじゃないですか。
その時に、まさかのワードが。
私「いま、○○の▼▼という話を進めていまして、□□のように進めていくつもりです」
上司「…で?君はどうしたいの?」
私「………え?」
すでに方向性を提示したにもかかわらず、質問を重ねてくる上司。
質問の意図がまったくわからない。口でも言っているし、資料にも書いてあるし。
わけのわからない質問をされると思考停止します。
そしてわけもわからず長引くミーティングで半日がつぶれます。
やる気喪失ワード4「悪くはないんだけどさぁ…」
「悪くは、ない」という発言をする意味を逆に考えると「良くも、ない」ということですよね。
そして更に納得していないということですよね。
どの辺りが納得できないのかは分からない、けれども何だか納得いかないから「悪くはない」という感想。
それを考えるのが私の仕事?
いいや、違います。
成果を出すのが私の仕事です。
上司が納得するかどうかはまた別の話なんですよ。
「うるせー!黙ってやらせろー!!」
…などと、言えるわけもなく。
大して数字が取れないとわかりつつ、繰り返されるゴキゲン取りの仕事。
そりゃあモチベーションも上がりませんよね。
やる気喪失ワード5「うちの社風とは違うじゃん?」
知らんがな。
これはもうこの一言に尽きます。
想像してください。
合コンとかで初めて会った人に「私ってさ~、○○が好きじゃん?」って言われてるようなもんですよ。
「あ、そうなんですか」としか言えないやつ。あれと同じノリを感じます。
ではどうすればいいのか?失われたやる気の出し方
人が意識的に性格を変えようと思った時、その人が生きてきた年数と同じだけの時間が必要になるといわれています。
20歳なら40歳くらいになれば性格は変えられるし、40歳なら80歳には性格が変えられる。
しかしそれは「意識的に努力が必要」で、「変わりたいという気持ちを持ち続けなければ」変わりません。
つまり、自分が他人を変えるなんて無理なんです。
まれに、自分の人生の中で重要な人に出会うと、雷が落ちたような衝撃を受けて「この人のようになりたい!」と強く思い、人生がガラッと変わることがあります。
自分の人生を変える岐点になる人を「キーパーソン」と呼ぶんですが、そんな人と出会うのは人生のうちに1度か2度、有るか無いか、なので、
そういう人と1度も出会わずに人生を終える人もいます。
他人にとって、自分がそんな重大な役割になれるかどうか考えてみてください。
めったにないです。
なので、他人を変えてやろうと思うこと自体が間違いです。
自分が変わるしかないのです。
では、どのように変わればいいのか?
下の3つのうちのどれかを選択すれば、マイナスのやる気をゼロまで引き上げることができるかと思います。
- 楽観的になり、何事も気にしないようにする
- 仕事だと割り切って、別の私生活を充実させる
- 合わない人とは離れる(職場の上司の場合は転職する)
私のおすすめは「合わない人とは離れる」です。
「話し合えば分かり合える」なんていうのは性善説を信じている人のただの幻想にすぎません。
そんな些細なわだかまりを解くためだけに、どれだけ自分の人生を掛けなければならないのか。
全人類に好かれるなんて無理なのですから諦めて環境を変えた方が早いと思いませんか。
Mai
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